こんにちは。ビビラボ雑学研究所のMr.fです。
美味しい食事を堪能するためには、ビュッフェ・バイキングでのマナーが重要です。特に、盛り付けが苦手な方にとっては、気をつけるべきポイントがあります。ここでは、ビュッフェ・バイキングを楽しむ際に意識すべき6つのマナーについてご紹介します。食事の楽しみを最大限に引き出すために、ぜひ参考にしてみてください!
ビュッフェ・バイキングで料理を取るときのマナー
ここでは料理を取ってお皿に盛り付ける時のマナーを4つ紹介します。
1.デザートからとらない
ビュッフェ・バイキングで料理を取るときのマナー1つ目は「デザートからとらない」です。
絶対にデザートからとってはいけないわけではありませんが、マナーの面からお伝えすると、ビュッフェではコース料理と同じ順番で料理を取っていきましょう。
これは美味しく料理を食べるTipsであり、前菜⇒メイン⇒デザートの順番で食べることが血糖値の急激な上昇を抑えることもできます。
2.盛り付ける料理は1皿当たり2~3種類
ビュッフェ・バイキングで料理を取るときのマナー2つ目は「盛り付ける料理は1皿当たり2~3種類」です。
何種類もの料理を1つのお皿に盛り付けるのは、マナー的に良くありません。見た目が良くないからです。また、2~3種類しかお皿に乗せていなかったとしても、山盛りに乗せていれば、それもまた見た目が悪いのでやめましょう。
また、たくさん料理を取ってしまうと、食べる前に料理が冷めてしまって美味しくなくなります。料理は食べ終わってから新しい料理を取りに行くように意識しましょう。
3.食べきれる量だけ料理を取る
ビュッフェ・バイキングで料理を取るときのマナー3つ目は「食べきれる量だけ料理を取る」です。
これは、自分自身の胃袋のサイズ以上に料理を取りすぎると、結果的に料理を残してしまうからです。店員さんが食後のあなたの机を清掃する時に、料理が残っていたら、不快に感じてしまいます(飲食店でバイトしていた経験があるのでよーくわかります…)。
また、親切心で皆で食べられるように料理を大きいお皿に盛り付けて持っていく人がたまにいますが、基本的にビュッフェは一人ひとりが食べたい量だけ料理を取っていくシステムです。逆に親切心がマナー違反に繋がる可能性があるので、注意しましょう。
4.次の人が料理を盛り付けやすいように取る
ビュッフェ・バイキングで料理を取るときのマナー4つ目は「次の人が料理を盛り付けやすいように取る」です。
たまに使ったトングを雑に置いたり、料理をぐちゃぐちゃにして取っていくお客さんがいます(例えば、グラタン)。言うまでもなく、これもマナー違反です。
次の人がそのぐちゃぐちゃにされた料理を見たときの気持ちを想像してみてください。そしてどうされたら料理を取りやすいか考えながら、トングを置くようにしましょう。
ビュッフェ・バイキングの食事中のマナー
ここではビュッフェ・バイキングの食事中のマナーを2つ紹介します。
5.食べた後のお皿は下げてもらい、新しいお皿を使う
ビュッフェ・バイキングの食事中のマナー1つ目は「食べた後のお皿は下げてもらい、新しいお皿を使う」です。
これは、他人に迷惑をかけたくない多くの日本人にとっては意外に感じるマナーかもしれません。ぜひ遠慮せず、新しいお皿を使って新しい料理を盛り付けてください。お店側は、美味しく食べてもらって、再来店してもらったり、良い口コミを広めてもらった方が嬉しいからです。食べる側の人にとっても、遠慮してお皿を交換せずに料理を食べてしまうと、味が混ざってしまい、美味しく料理を食べることができません。
また、汚れたお皿は通路側にまとめておいておくと、店員さんが片づけやすいので、そのようなちょっとした気遣いも心がけてみてください。
6.取った料理は残さない
ビュッフェ・バイキングの食事中のマナー2つ目は「取った料理は残さない」です。
豊富な種類の料理があるため、次から次へと新しい料理を食べたくなる気持ちはわかりますが、自分自身で取った料理を残し新しい料理を取るのはマナー違反です。そうするくらいなら量を考えて料理を取るべきですし、友達や家族に代わりに食べてもらうことだってできます。
とにかく残すのは、料理提供者に対するマナー違反であることを覚えておいてください。
ビュッフェ・バイキングでデートはアリ?
ビュッフェに限らず、【食べ放題】系のお店をデートに使うのは一般的にありなのでしょうか? それともありえない!のでしょうか?
結論から言うと、ビュッフェ・バイキングでデートするのは一般的にありです。
社会人・大学生女性にアンケートを取ると、7割弱の女性がビュッフェ・バイキングでデートをするのはアリと回答しました。【あり】の理由は以下の通りです。
- 好きなものを好きなだけ食べられるのが嬉しい
- 食べ放題のお店も案外おしゃれしている
一方で、”店内がせわしないせいで雰囲気が崩れるのが嫌だ”というマイナスな意見も見られました。
ですので、多様な意見がある中で正解を見つけるためには、まず、そのデートに誘いたい人にどんなお店がいいか?を聞いてみるのが良いでしょう。
ビュッフェ・バイキングに1人で行くのはアリ?
結論から言うと、1人でビュッフェ・バイキングに行くのはアリです。個人主義が台頭してきている現代では、一人〇〇は当然の風景で、1人でビュッフェ・バイキングに行っている人もたくさんいらっしゃいます。
1人カラオケや1人焼肉も個人主義の最たる例ですよね。
とはいえ、初めてビュッフェ・バイキングに1人で行くのは緊張して手が震えるという人が多いと思います。そんな人におすすめしたいのが、混雑しない時間帯を使ってビュッフェ・バイキングに行くことです。特に平日の昼過ぎはお客さんがほとんどいないビュッフェ・バイキングが多くあるので、穴場の時間と言えます。
全く恥ずかしいことではないので、ぜひ勇気を出して一人でビュッフェ・バイキングに行ってみてください(/ω\)
まとめ
いかがでしたか?
ビュッフェ・バイキングには6つのマナーがあることがわかりました。
- デザートからとらない
- 盛り付ける料理は1皿当たり2~3種類
- 食べきれる量だけ料理を取る
- 次の人が料理を盛り付けやすいように取る
- ビュッフェ・バイキングの食事中のマナー
- 食べた後のお皿は下げてもらい、新しいお皿を使う
- 取った料理は残さない
これらのマナーを知ってしまえば、もう無敵です。1人ビュッフェ・バイキングやデートでビュッフェ・バイキングにぜひ行ってみてください! 感想をお待ちしております。
また次の記事でお会いしましょう。ビビラボ雑学研究所のMr.fでした。