*こちらの記事は3部構成にわかれています。2部「時間の使い方について」、3部「お金について」は後日アップ予定です。
こんにちは!プライベートのほとんどを勉強に費やしているtfです。
まず結論から、、勉強するべきは下の3つです
・勉強の仕方の勉強
・時間の使い方
・お金について
語学でもプログラミングでもなく先に学ぶべきは上の3つだと個人的に思っています。
例えば、語学、プログラミングが車だとしたら、上の3つはエンジンオイル、ワイパー、スタッドレスタイヤといったところです。
事前に勉強しておくと、圧倒的に車のスピードが上がり、安全に運転でき、早く目的地に到着できます。
具体的に、理由とやり方をお伝えしましょう。
まず前提として、皆さんが勉強する理由は仕事のため、もっと言えば給料をあげるためと仮定してお話しします。
それ以外の目的で勉強をされている方は、ここで離脱いただいて大丈夫です。
本題に戻ります。
・勉強の仕方の勉強をした方がいい理由とやり方
理由
社会人になると圧倒的に時間がないですよね。仕事の疲れをとる時間を考えると、できて1日3時間程度。限られた時間の中で、効率よく頭に知識を入れ込まないといけません。
やり方
まず目的から確認しましょう。目的は、「勉強の効率をあげること」です
そのための手段は、下の三つ
①効率よく脳に知識を記憶させる。
②モチベーションを上げる、またはモチベーションが下がることを一切しない。
③脳を高速で回復させる。
①効率よく脳に知識を記憶させる。
沢山、ご紹介できますが長くなってしまうので一つだけ抜粋。
*さらに効率よく脳に知識を記憶させる方法はまた後日アップします
短期記憶と長期記憶というものがあることをご存知でしょうか?
短期記憶
- 容量: 短期記憶の容量は限られています。短期記憶は7つ前後(5〜9個)の情報を保持できるとされています。
- 保持期間: 短期記憶の保持期間は短いです。注意が他に移ると、情報はすぐに失われます。
- 記憶の仕方: 聞いた音や言葉の形で記憶することが多いです。
長期記憶
- 容量: 長期記憶の容量は実質的に無限とされています。
- 保持期間: 長期記憶は、数分から一生にわたって情報を保持することができます。
- 記憶の仕方: 情報の意味や概念を理解して記憶に保持します。
つまり勉強した知識は、長期記憶にならないと意味がないわけです。
では、どうやって短期記憶から長期記憶へ移行するのか
短期記憶を長期記憶の脳のタンスにしまいこむことが必要です。
具体的には、下の4ステップです。
❶朝勉強をする
❷昼にもう一度同じ勉強をする→問題集をといてアウトプット
❸夜寝る前に、間違えたところをおさらいする→しっかり睡眠をとって長期記憶に移行する
❹覚えてなかったら、また❶を繰り返す
これだけなんですが、意外と難しいですよね…笑
気合と根性は必要かもしれません。
繰り返し勉強をすること、しっかり睡眠をとることで短期記憶→長期記憶へ移行の最適化ができます。
是非、お試しください。
②モチベーションを上げる、またはモチベーションが下がることを一切しない。
勉強って面倒臭い。そう思ってしまうからこの記事もあるわけで…
ではどうするのか。
具体的な方法を紹介します。
❶やる気を出す→環境を変える❌
環境を変える→やる気を出す⭕️ この順序を間違えないこと。
サッカー元日本代表の本田圭佑もいっていました
「環境にこだわれ。」
まさに通ずる部分があります。
よく「自分ってなんて怠け者なんだろう」、と悩んでいる人がいますが
これは絶対にNGです。そう考えて、その後やる気出ましたか?
順序が違うんです。
環境を変えれば、例えば、カフェに行って教科書を開けば、脳が勉強するモードに勝手に切り替わります。よって、難なくスムーズに勉強にとり組むことができるんです。
責めるのであれば、環境を変えないことに対して自分を責めてください。
❷モチベーションを下げることを一切しない。
勉強方法について調べていると、モチベーションを上げる方法についてはよく書かれていますが、下げない方法は書かれていないですね。
具体的には、モチベーションを下げてくる人と関わらない。関わりたくないと態度を示す。例をあげると、自分の自信のなさから、自分のレベルまで引き下げようとしてくる人っていますよね。
気持ちは、すごくわかるんですがこういった人を周りに置いておくと危険です。
ネガティブな言葉を浴びることになりモチベーションが下がります。
その人には申し訳ないですが、距離をとるようにしましょう。
③脳を高速で回復させる。
勉強とは短期記憶を長期記憶に移行させ、しかるべき局面で、アウトプットし
相手に価値を与えることがゴールです。
つまり、脳をかなり酷使します。
なので、脳を高速で回復させることが必要なんです。
私が実践しているのは、
❶睡眠をしっかりとる
❷勉強した後は、糖分を摂取する
❸体が凝り固まってきたら、スクワットをする
❹足つぼマッサージ機を机の下に置いて常に使う
などです。
こちらは説明するまでもないですね。
おそらく、学術的な根拠も探せばあると思います。
回復をしたら、「①効率よく脳に知識を記憶させる。」に戻りサイクルを回すわけです。
まとめ
これまで勉強の仕方の勉強について伝えてきました。
おさらいですが
目的は、「勉強の効率をあげること」です。
そのための手段は、下の三つ
①効率よく脳に知識を記憶させる。
②モチベーションを上げる、またはモチベーションが下がることを一切しない。
③脳を高速で回復させる。
これを実践することで、過去の自分との変化を感じていただけるのではないかと思います。
最後に、鬼滅の刃 煉獄さんの言葉より「心を燃やせ」
明日、また今日と同じような生活を送りますか?
この記事にたどり着いた方は、何かしら自分を高めようと努力をしている人たちだと思います。
勉強の仕方がわかったら、即行動。もし自分に合わなければ、その時修正すればOK
この記事で、あなたの人生が1mmでもよくなれば書いた甲斐があります。
是非実践してみてください♪